【The Last Week's Emo】2022年6月27日(月)~2022年7月3日(日)
我らがUtah Jazzの守護神、Rudy GobertがMinnesota Timberwolvesにトレードされました。個人的にGobertはQuin Snyderの独特なシステムの中でこそ生かせる選手であり、2人はセットだと思っていたので、Snyderが退任した時点で予想はしていましたが、実際にトレードされると泣けてきます。
ということで今回もまとめていきます。(前回はこちら)
ユタのBedroom Emoソロプロジェクト、C H Pointから2021年にSummer 2000名義で発表された『John Krasinski』のCD版が予約開始になりました。
BraidやHubcapに参加していたJay Ryanを中心に結成されたDianogahから、Tシャツのデッドストック品がBandcampにて販売開始されました。
ミズーリのHoneysuckle Recordsから、アイダホのAcoustic Emoデュオ、Camp Ghostのアルバムの2nd プレス盤が発表されました。20枚限定です。
マサチューセッツのIodine Recordingsから、Orange Islandの新作アパレルが発表されました。
カナダのLe Blast Recordsから、mis sueños son de tu adiósのEnzo Rafflerを中心に結成されたバンド、un llamado desde el cieloのEPのカセット版が発表されました。15本限定です。
メリーランドのScreamo Revivalバンド、мищаの音源集がZegema Beach RecordsとLarry Recordsの共同で発表されました。カセットは3色展開で78本限定です。
マレーシアのScreamo Revivalバンド、Piri Reisの新作EPがデジタル配信されました。Moment of Collapse Records、React With Protest、Framecode Records、Zegema Beach Recordsの4レーベル共同でレコードも発表されるようです。
ロシアのPolar Summerから、My AprilsとYoung Adult新作が発表されました。My Aprilsのカセットは30本、Young Adultのフロッピーディスクは20枚限定です。
Christie Front DriveやAntarcticaのEric Ritcher、MineralやThe Gloria RecordのJeremy Gomez、Boys LifeのJohn Andersonによる新バンド、Suburban Eyesのデビュー曲がデジタル配信されました。
ニューヨークのTemporary Residence Ltd.から、JunctionのJay DemkoやThe Most Secret MethodのJohanna Claasenが在籍していたウエストバージニアのEmoバンド、Lincolnの音源集が正式に発表されました。フォーマットはレコード(2色展開)、CD、カセットです。
カリフォルニアのThree One Gから、The Locustの新作Tシャツが発表されました。Shirtkillerで制作されるようです。
カナダのZegema Beach RecordsからフィンランドのPost Skramzバンド、Alasの新作アルバムと、新作サンプラー『ZAMPLER #19』が発表されました。Alasのレコードは2色展開の290枚限定です。
イリノイのBedroom Emoソロプロジェクト、C H Pointから7月22日と23日にSummer 2000名義でライブを行うことが発表されました。Elder JackやBillowも参加するようです。
イリノイのBedroom Emoバンド、your arms are my cocoonから7月と8月に行われるツアーの日程が発表されました。
(((((OPENmind/SATURATEDbrain))))) Podcastの新作ポッドキャストがデジタル配信されました。今回のゲストは.Gif from GodやOstracaのJohn Croganです。
This Was the Sceneの新作ポッドキャストがデジタル配信されました。今回のゲストはThe Jazz JuneのAndrew Lowです。
The Van Peltは去年にUniform Recordingでレコーディングをしていましたが、今年はInnerSpaceSoundLabsで何やら制作中のようです。
カナダのZegema Beach Recordsから、6月11日と12日に行われた「ZBR Fest」のダイジェスト映像が公開されました。
先週の情報はこれで以上になります。それでは、また来週をお楽しみに。
-Yasuaki
Govertは王道のサイズとフィジカルを生かしたゴール下の点取り屋でも、現代的な外からのシュート力がある選手でもなく、圧倒的なリムプロテクト能力を中心に的確なスクリーンアシストと機動力が持ち味の新しい形のセンターだったため、他のチームのファンや歴代のスターセンターからは馬鹿にされ、3回も最優秀守備選手賞を獲得しているにもかかわらず、常に批判されてきました。
たしかに彼のプレーは多くのNBAファンが好む得点力と身体能力生かした派手なものではなく、スタッツには残らない活躍が大半なので、評価が難しい選手であることは間違いないですが、僕はそんなGobertが大好きでした。
20-21シーズンではレギュラーシーズン1位になったものの、優勝できなかったですが、Jazzの敗因の大半はGobert以外にあったと思います。Mike Conleyの不調、Donovan Mitchellのデフェンス能力不足、ウィングディフェンダーとしてのRoyce O'nealeのサイズ不足など、色々あった中で、怪我が少なくSnyder与えられた仕事を淡々とこなすGobertが常にチームを支えてくれていました。
Wolvesは5選手と一巡目指名権4つという安くはない対価を支払いましたが、スモールマーケットのためフリーエージェントでのスター選手の獲得は期待できず、Anthony Edwardsがルーキー契約のうちに勝負に出たかったということを考慮すれば、言われているほど悪くない動きだと思います。Jazz的にはMitchellを中心に若手を育成しながらプレイオフに出場するのが目的だと思いますが(Mitchellがトレード要求しなければ)、そういった中でPatrick Beverleyを獲得できたのはとても素晴らしいのではないでしょうか。今まで若手を引っ張れるリーダーがいなかったので、いい方向に進んでくれることを願います。
長くなってしまいましたが、GobertがSnyder以外のヘッドコーチの下でどれだけ活躍できるのか、とても楽しみです。
さよならRudy Gobert。今まで本当にありがとうございました。
Utah!!! I was just a kid from France when i got here 9 years ago… pic.twitter.com/TKmQ6tC4dH
— Rudy Gobert (@rudygobert27) July 2, 2022
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我らがUtah Jazzの守護神、Rudy GobertがMinnesota Timberwolvesにトレードされました。個人的にGobertはQuin Snyderの独特なシステムの中でこそ生かせる選手であり、2人はセットだと思っていたので、Snyderが退任した時点で予想はしていましたが、実際にトレードされると泣けてきます。